お早うございます!
戸建賃貸仕事人の宮本です。
戸建大家さんとしても
今後、不動産取引において
関わりが出てかるお話になるので、
法改正のお話をちょっと。
宅建業法の改正が
平成28年6月に公布され、
2年以内に施行予定。
法改正の中で
専門家によるインスペクション(建物状況検査)
の活用を促すことで、売主・買主が安心して
取引ができる市場環境を整備。
となってまして、
売買契約の前にインスペクションを行う事が
近い将来、前提条件となってくる模様。
僕たち大家として買う立場としてのメリットは、
扱う物件が特に古い木造住宅となる事が多い中、
建物状況を購入前に把握する事が出来ます。
これは僕たち大家にとって、
とてもありがたい情報となります。
売る立場としても、
あらかじめ悪い部分がオープンとなるので、
取引後にもめることもなくなると思いますし、
悪い部分も開示した上での売却価格となるので、
そうそう大幅な指値を受ける事もなくなると
思いますから、売主・買主双方にメリットが
あると思います!
今後、2〜3年で
不動産取引について
ガラッと変わってくると思います。
ガラッと変わってくるといっても、
大家さんにとってはプラスな方向に進むと
思います^o^