お早うございます♪
戸建賃貸仕事人の宮本です。
今回は
更地にして売却をする場合について。
そもそも更地にした場合、
どんな利用方法があるのか?
ここを見誤るとエライコトになります。。
更地にした場合、
・新築を建てる。
・駐車場として利用する。
・材料置き場として利用する。
・トランクルームとして利用する。
・ほったらかしにする。
とあります。
っで、
売却時に更地にして売却。
という考えもアリッちゃぁアリですが、
戸建投資向きの物件の場合、
意外な落とし穴があるので注意が必要です。
出口戦略で、
更地にして新築を建てる。
もしくは新築用途として更地にして売却する。
という案は
僕の中ではほとんど考えられません。。
なぜかというと、
そもそも僕が買う戸建投資向けの物件。
プロの業者さんが買わないような物件を
買います。
プロの業者さんが買う物件。
っていうのは、
転売が出来そうな物件であったり、
新築を建てれる物件であったり、
住宅ローンが付く物件であったり。。
新築を建てれる物件。
ということは間取りがちゃんと取れる
物件である。
ということになります。
僕や戸建大家さんが買う物件。
っていうのは、この建替えする場合に
間取りがちゃんと取れないことが
ほとんどです。
なぜ間取りが取れないかというと
間口が狭い。
土地が狭い。
そもそも再建築不可。
以上のような理由から、
建替えができる土地であっても
現実的には間取りが取れないことが
ほとんどなんです。。
なので
出口戦略の選択肢に
更地にして売却。
っていうのは
ちょっと僕の中ではありえない。
ということになります。
もちろん間取りがちゃんとハマル、
物件も時々あります。
購入段階で
建替えた場合の間取りがはまるのかどうか?
土地が少し大きい場合は
こういったことも検討して、
いけそうなら更地での売却も
ありだと思います。
ただ基本的には
安く買って貸すのが戸建投資の基本となるので、
更地にして売却できそうな物件ではない物件を
検討することになるので、
出口戦略を考える場合、
注意が必要です。