『申込金』と『手付金』ってどう違うの?

お早うございます♪

戸建賃貸仕事人の宮本です。

物件購入時に

出てくる不動産の専門用語。

『申込金』それと『手付金』。


意味は以下のとおり。

◆『申込金』

購入申込書(買付申込書)を提出時に

不動産会社に預ける金銭のこと。

申込みの意思表示を意味する

預け金であるので、

キャンセルの時は返金されます。

しかし、

購入申込みをしていて、

やっぱり購入止めたとなると、

その業者さんからの

次、物件の紹介は難しくなることも

ありえます。。

申込みの際は、

十分検討した上で申込みしましょう!

◆『手付金』

購入申込み(買付申込み)後に

売主様も了解し、

重要事項説明を受けた時に

売主様に渡す金銭のこと。

売買価格の1割程度の金銭を

渡すことが一般的。

このときに売買契約書にも

サインしてハンコを押しますので

売買契約成立です。

『手付金』として渡した場合、

買主からのキャンセルは

手付金を放棄することで契約を

解除することができます。

逆に売主からのキャンセルは

手付金の2倍の金額を買主に

支払うことで解除できます。

お互いに手付金分を損することで

解除ができる。

ということです。

ただ注意が必要なのは、

売買契約時に仲介手数料の半金を

仲介業者に支払うことが多いのですが、

その時支払った仲介手数料は

戻ってこない。

って売買契約書には

記載がありますので、

手付金を支払った後の解約は

できるだけ無いようにしましょう!

いずれにしても

購入申込みをしたら、

こちらからは断ることは無いように

しましょう♪

 

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