リフォームの分離発注の注意点。

お早うございます♪

戸建賃貸仕事人の宮本です。

リフォームをお願いする時、

・工務店に一括でお願いする。

・工事ごとに分離発注する。

互いにメリット・デメリットはあります。

工務店さんに一括でお願いする場合、

打ち合わせは工務店さんとだけ。

しかし工務店さんの利益も入るので、

分離発注よりは理屈上は高くなります!

分離発注だと、

工務店さんを通さないので、

その分の利益分はコストカットできます。

(あくまでも理屈上)

しかし、工事ごとに打ち合わせを行わないと

いけません。

もう一つ言うと、

工事する順番も段取りよく組まないと、

逆に高くつく場合があります。

細かな部分でも指示を出してあげないと、

いけません。

例えば壁側に設置していたキッチンの位置を替え、

別の位置でカウンターキッチンにする場合。

 

大工さんにカウンターの壁を

造ってもらわないといけませんが、

水道屋さんに配管の設置する位置を伝えて

あげないといけません。

配管が設置されないと、その部分の壁を

つくることもできません。

その日にやってしまおうと思ってた大工さんは

工事ができないと判断して帰ってしまいます。

そしてまた後日、その部分の工事を行います。

こうなると余分に日当を支払うことになりますよね!

こんなこと素人では指示することできません。。

工務店さんは

そういった細かい指示を段取りよくできます。

先ほど僕、

分離発注の場合、理屈上は・・。

っていう言い方をしたのですが、

その理由として、段取りが悪いと安くなるはずが、

逆に高くつくから、理屈上は・・。

っていう言い方をしました。

あと、分離発注の落とし穴はもう一つあります。

長くなったので明日にします。

 

ページ上部へ