お早うございます♪
戸建賃貸仕事人の宮本です。
先日のお話の続きです。
誰とも競合しないような物件、
建売業者さん向けでない。
一般の人が買わない(買えない?)。
そんな物件だと安く買えるかも?
ってお話を致しました。
では、
建売業者さんが買わない物件とは、
いったいどんな物件でしょうか。
建売業者さんは土地を買って、
建物を建築して、
一般の人に販売しております。
購入する方はほとんどの方が
住宅ローンを組みます。
ということは、
この住宅ローンが組める物件で
無ければ商品として、
値打ちが無いことになります。
銀行さんの基準として、
(僕が知ってる基準ですが・・)
土地は40平米以上。
テラスハウスは融資不可。
建ぺい率・容積率オーバー。
再建築不可の物件。
こんな物件は住宅ローンが
組めません。。
ということは、
建売業者さんも一般の人も、
住宅ローンを利用したい人は
こんな物件を避けますよね。
なので、そういう物件だと、
安く買えるチャンスでもあるわけです♪
ただし、そういう物件の場合、
評価的にはどうなの?
っていう物件となってしまいます。。
なので、
戸建賃貸を現金で買い進めて、
いずれ1棟もんを狙う方は、
注意が必要です。
また、リフォーム費用が
家賃の割りにかかるケースがあります。
なので思っていたほどの利回りに
ならない場合もあるので、
この点も注意する必要があると思います。
ということで、
今回は建売業者さんが買わない物件、
という点に着目してみました。
この要素だけでは、
安く買っても入居者は見つかりません。。
こういう点を抑えておくと、ブレずに物件にすることができますよ。
いろいろと考えないといけないことが多いです。