こんにちわ♪
戸建賃貸仕事人の宮本です。
この間、宅建主任の更新で、
まる1日研修がありました。
その時にあったお話を少しお伝えいたします。
お客さんが、外国人・障害者・高齢者又は
母子(父子)家庭であるという理由だけで、
入居を断ることは、
明らかに予断と偏見に基づく差別です。
入居差別の解消に向けて、家主さんにも正しい理解と
認識を持っていただくよう、積極的に啓発に努めてください。
っていうお話でした。
ただ、外国人だから、とか、
障害者だから、とか、
それだけの理由では入居を断ることは、
いけないことだと思います。
実際に裁判にまでなっているようです。
他に合理的な理由があるのであれば、
お断りしないといけない場合はあるのかと思います。
僕が所属の不動産協会では、年4回。
法定研修会があるのですが、
かならず1回は、こういった入居差別についての
お話があります。
今後、もっと力を入れて啓発運動が展開されると
思いますので、
募集方法等も考えて行なわないといけないなって、
感じました。