候補になる物件の現地内覧時に、境界についても確認しますが、そのときの元となる資料が土地の測量図というもの。
ただし、築年数が古い場合はちょっと注意が必要です。
現地に境界のポイントもしくは刻みという印などが、全くない場合や一部あって一部が無い場合など、
測量図を頼りに境界の位置を探ります。
売主様からお聞きした境界ポイントを計測してみると、
例えば昭和40年代ぐらいの測量図だと、実際の寸法と測量図の寸法が違う場合が、たまにあります。
土地面積が多くなるようならいいのですが、
少なくなるようであれば値引きの対象に。。
なので、物件を見てすぐ買い付けを入れる方がいますが、
私の場合は上記のようなこともあるので、買い付けを入れるまでにいろいろ調べてからにしております。