価格10万円でも購入を見送った物件。

今日中に返事をしないといけないという、超急ぎの案件だったのですが、

ある大手不動産会社の営業マンの方から、買取りの依頼があり現場に急行。

超急ぎの場合、安く買えるチャンスなので、テンションはMAX状態でした。

現場に到着し、現地を内覧。

『・・・・。』

ここ最近で一番の荒れ具合。

約10坪ほどの土地に延べ50平米弱の木造2階建て(5戸1)のテラスハウスでした。

この物件からとれる家賃を考え、そこから逆算で計算しても、リフォーム代の方が高くつくため、価格10万円で購入しても採算が取れない物件でした。

営業マンの方からは『いくらでもいいから買い取ってくれ。』とお願いされましたが、


『今回はゴメン。うちでは手に負えない。』といってお断りをしました。

ボロボロすぎてお断りをしたのは初めての経験でした。

ちなみに更地にして分譲住宅ってことも考えられますが、約10坪だと何もできません。。

不動産投資をする場合は、出口戦略が大事ということを改めて再確認できました。

 

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