住居系の地域なのに戸建賃貸には向いていない訳。

不動産投資用の戸建賃貸をHOME’Sなどで、探していると第一種低層住居専用地域の物件が売りにでてますが、

『もっとも住居系の地域としてふさわしい地域ですよ。』って国が指定した地域なのに、不動産投資をする観点からすると、普通の住居地域の方が使い勝手がいいのかもしれません。

というのも、第一種低層住居専用地域の場合、建ぺい率と容積率が非常に低くなっております。

大阪府で例えると、堺市にある泉北ニュータウンは

建ぺい率:40%、容積率:80%というところがほとんどです。

戸建賃貸用の物件となると、

土地面積が小さい目の物件がほとんどとなるので、

再建築まで検討する場合は注意が必要です。

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