実際にあったお話です。
田中さん(仮称)の一戸建てのお家を山口さん(仮称)が購入することになりました。
価格は1000万円です。
手続きとして、
まず山口さんが売買代金の1000万円を田中さんの指定口座へ振込みました。振込んだ分の振込明細票を一応保管。
早速、山口さんは田中さんに入金した旨の連絡をし、田中さんは入金確認ができたことを山口さんに伝えました。
また山口さんは、数日中に一戸建てのお家の土地・建物の所有権を司法書士の先生に頼んで、移転させることも同時に伝えました。
はい。以上の流れですが、何が間違いか?
わかりましたでしょうか。
今回の間違いは、不動産取引において基本的なことでもあり、絶対やってはいけないことでもあります。
特にこれから不動産を初めてご購入される予定の方は、
ぜひ一度、何が間違いか?
ご検討してみてください。